演奏会名:藝大プロジェクト2011 元禄~その時、世界は? 第4回 「オスマン帝国の栄光~トルコ行進曲の秘密」 日 時:2011年 10月 15日(土)15:00
会 場:東京藝術大学奏楽堂
主 催:東京藝術大学演奏藝術センター・東京藝術大学音楽学部・東京藝術大学美術学部・東京藝術大学大学美術館
後 援:トルコ共和国大使館文化広報参事官室
【レクチャー】
「トルコ軍楽隊の楽器と音楽」
濱崎友絵(音楽学・東京藝術大学楽理科非常勤講師)
モーツァルト《ピアノ・ソナタ 第11番 イ長調 K331 より 〈トルコ行進曲〉
ベートーヴェン 付随音楽《アテネの廃墟》 より 〈トルコ行進曲〉(ルビンシュタイン編曲)
ピアノ:實川飛鳥
【コンサート】
<第1部>トルコ軍楽隊の音楽
「ヒジャーズ・ヒュマーユーン・ペシュレヴィ」(ヒジャーズ・ヒュマーユーン序曲)
「エステルゴン・カルアス」(エステルゴン城)
「サンジャック・マルシュ」(軍旗行進曲)
「メヘテル・ヴルヨル」(メヘテルが打ち鳴らしている)
「イイネ・デ・シャハラヌヨル」(灰馬がまだ飛び跳ねている)
「エリチ・ペシュレヴィ」(大使の序曲)
「ジェッディン・デデン」(汝が父祖、汝が祖父)
「ヒュジュム・マルシュ」(攻撃行進曲)
演 奏:ウナル・ユリュック(ズルナ)
ソイダン・ババイーイト(ダウル)
古山真里江、戸田智子(オーボエ)
杉木峯夫、原槙美花、東野匡訓(トランペット)
黒木良太、佐藤健一、安井貴大(トロンボーン)
野崎めぐみ、秋生智之、石若駿、樋口さゆり、日々彩湖(以上パーカッション)
編 曲:松岡あさひ
<第2部>トルコ軍楽のクラシック音楽への影響
モーツァルト オペラ《後宮からの誘拐》K.384 より 〈序曲〉
モーツァルト ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 《トルコ風》 K.219 より 第3楽章 ロンド-テンポ・ディ・メヌエット
ヴァイオリン独奏:澤和樹
ベートーヴェン 付随音楽《アテネの廃墟》Op.113 より 〈トルコ行進曲〉
指 揮:澤和樹
演 奏:東京藝大シンフォニーオーケストラ
録音:岩崎 真
録画:金井 哲郎、林 洋子 |